カラーコーディネーター
専門職を目指したい
事務職に慣れていた私にとって憧れの存在になっているのが手に職があるいわゆる専門職です。
どんな仕事であっても、唯一無二の存在として重宝される存在になりたいと思っています。
専門職と言われる仕事は色々ありますが、人に喜んでもらえる仕事がいいなと考えています。
色々な職種がある中で、今一番私が興味を持っているのがカラーコーディネーターです。
インテリア関係の仕事にも必要とされるスキルで、色に関する専門スキルを持っている人がカラーコーディネーターと呼ばれています。
日常生活はもちろん、仕事でも色合いを感じることはとても大切です。
色彩と人の心理状態はとても密接な関係にあると言われています。
例えば赤は元気な気持ちにしてくれる効果があり、気分が落ち込んでいる時には効果的です。
逆に黒は気持ちを暗くさせる効果があるので、気分が落ち込んでいる時には更に落ち込ませてしまうものです。
色の組み合わせによっても効果が異なるので、色彩について正しい知識を持っているとインテリア関係の仕事に従事する場合はもちろん、プライベートでもかなり役立つスキルになります。
色彩のスキルを仕事に活かすには
色彩に関する正しい知識を持っていると証明するためには、やはり資格を取得するのが最も効果的です。
検定試験としては色彩検定協会と東京商工会議所が主催している2種類の試験が存在しており、どちらとも色について専門的なスキルが問われる試験になっています。
両方とも3級から1級までの等級が存在しており、どちらを取得してもメリットがあるといえますが、一般的には色彩検定を受験するのはファッション関係の仕事を目指している方が多くチャレンジしているようです。
東京商工会議所主催による検定試験の1級では、ファッションと商品、環境の3つに分野が分かれており、どれかを選択して受験することになります。
最終的には全ての分野を選択しても良いですが、やはり最初は得意分野や仕事に活かせる分野を選択するはずです。
もしもファッション関係を目的としていない場合は、東京商工会議所主催の検定試験を優先的に受験した方が良いと考えることができます。
私の場合、どちらを受験したら良いか迷いましたが、どちらも3級から挑戦してみようと考えています。
3級は60%くらいの合格率なので、しっかり勉強していれば合格できるのではないかと思いますが、2級になると30%くらい、1級では更に低くなっています。
等級が上がるほど難しくなるのは当然ですが、かなり合格率が低いので頑張らなければいけないなと感じています。
転職を成功させるためにも色々な資格を持っていればどんな職場でも採用されやすくなると思います。
理想の職場に採用されるように頑張ります!